技能評価試験について
※ 2022年8月より、当方実施の陶磁器製品製造職種を受検希望の方の
受検申請方法が変更されました。
詳細は、こちらを参照下さい。
一財)日本陶業連盟は、平成25年(2013年)4月から
外国人技能実習生の陶磁器工業製品製造職種における以下の3作業の
初級・専門級・上級試験(上級試験は2018年から)を実施しております。
1.機械ろくろ成形作業
2.圧力鋳込み成形作業
3.パッド印刷作業
※現在当方で行っている試験の対象となる製品は、飲食器・台所用品・置物のみです。
それ以外のセラミックス製部品や電気用陶磁器、衛生陶器、タイル等の製造は
当方試験では、技能を評価できませんので、予めご了承ください。
2021年4月実施試験より、受検料を一律化いたします。
会員・非会員の別なく、下記の料金にて実施いたしますのでご参照下さい。
(受検料は、全て税込金額です)
初級 実技・学科 一括受検 |
¥25,000 |
実技のみ(再受検時) |
¥23,000 |
学科のみ(再受検時) |
¥7,000 |
専門級 実技・学科一括受検 |
¥25,000 |
実技試験のみ 受検 |
¥23,000 |
学科試験のみ 受検 |
¥7,000 |
上級 実技・学科 一括受検 | ¥30,000 |
実技試験のみ 受検 | ¥28,000 |
学科試験のみ 受検 | ¥7,000 |
※ 2023年10月からはじまったインボイス制度に関して、受検料振込の際に
領収証が必要な場合は、電子領収証を発行できますので、
shiken@toujiki.org までご連絡下さい。
紙での発行は行いませんので、データ送付先アドレスは必ず明記して下さい。
実 績
2013年度~2023年度 合格者数(初級試験)
機械ろくろ成形 | 圧力鋳込み成形 | パッド印刷 | |
---|---|---|---|
2013年度 |
2名(受検者2名) |
- |
6名(受検者 6名) |
2014年度 |
5名(受検者5名) |
8名(受検者8名) |
16名(受検者16名) |
2015年度 | 6名(受検者6名) | 5名(受検者5名) | 10名(受検者10名) |
2016年度 | 6名(受検者6名) | 20名(受検者20名) | 35名(受検者35名) |
2017年度 | 12名(受検者12名) | 11名(受検者11名) | 44名(受検者44名) |
2018年度 | 8名(受検者8名) | 12名(受検者12名) | 45名(受検者45名) |
2019年度 | 22名(受検者22名) | 15名(受検者15名) | 52名(受検者52名) |
2020年度 | 7名(受検者7名) | 8名(受検者8名) | 31名(受検者31名) |
2021年度 | 5名(受検者5名) | 1名(受検者1名) | 17名(受検者17名) |
2022年度 | 18名(受検者18名) | 6名(受検者6名) | 28名(受検者28名) |
2023年度 |
14名(受検者14名) |
22名(受検者22名) |
57名(受検者57名) |
※専門級 合格者(合格者とは、実技・学科共に合格した者をいいます。)
2014年度 1名(圧力鋳込み成形作業)
2015年度 2名(機械ろくろ成形作業 1名/パッド印刷作業 1名)
2016年度 6名(機械ろくろ成形作業 1名/圧力鋳込み成形作業 2名/パッド印刷作業 3名)
2017年度 23名(機械ろくろ成形作業 4名/圧力鋳込み成形作業 2名/パッド印刷作業17名)
2018年度 33名(機械ろくろ成形作業 3名/圧力鋳込み成形作業 3名/パッド印刷作業27名)
2019年度 43名(機械ろくろ成形作業 3名/圧力鋳込み成形作業 6名/パッド印刷作業34名)
2020年度 45名(機械ろくろ成形作業 4名/圧力鋳込み成形作業 9名/パッド印刷作業32名)
2021年度 62名(機械ろくろ成形作業13名/圧力鋳込み成形作業 7名/パッド印刷作業42名)
2022年度 29名(機械ろくろ成形作業 0名/圧力鋳込み成形作業 4名/パッド印刷作業25名)
2023年度 15名(機械ろくろ成形作業 4名/圧力鋳込み成形作業 0名/パッド印刷作業11名)
2023年度 合格者数(初級試験)
機械ろくろ |
圧力鋳込み |
パッド印刷 | |
受検者数 |
14名 |
22名 |
57名 |
再 試 験 |
4名 |
||
合格者数 |
14名 |
22名 |
57名 |
学科試験の様子 実技試験(鋳込み)の様子
レベルの一覧は、こちらです 技能評価試験 レベル一覧
試験問題について
試験問題は、別途下記ページにて、実技試験・学科試験ともに公開中です!!
ぜひ、学習に役立ててください!
試験問題のページへGO!
↑ ここをクリックしてください。
合格証書について
2号修了時に必須試験となった専門級試験は、実技試験のみが必須となっております。
同様に3号修了時に必須試験となった上級試験も、実技試験のみが必須となっております。
そのため、実技試験のみを受験される方も多いと思いますが、当方が発行する合格証書は
実技・学科共に合格してはじめて『合格証書』の発行となります。
実技試験のみの合格の場合は 『試験結果通知書』 のみとなりますので、ご了承下さい。
また希望者には、「合格証書」とは別に「成績通知書」を発行致します。
ご希望の際は、事務局までご連絡下さい。
よくある質問
●セラミックス部品を鋳込みで製造していますが、受けられますか?
⇒ 申し訳ございません。(一財)日本陶業連盟の現行3作業の試験は、食器・台所用品製造の
作業として申請・認定が済んでおりますので、それ以外のものを製造されているところでは
実技試験で指定する使用機械が異なる為、受検できません。
詳細は、審査基準をご参照ください。
●手ろくろで製造していますが、受けられますか?
⇒ 申し訳ございません。機械ろくろ成形作業として、試験を実施しております。
熱ごての自動成形機がない企業様では、受検資格がございません。
また水ごて機械は、当方の指定する自動成形機ではない為、受検できません。